『販売実習体験 ぼく社長さん』
これは、経済産業省の委託事業で児童たちは「銘苅っ子ソルト」という仮の会社を立ちあげ塩の仕入れから宣伝、販売までそれぞれが役割分担をして商品を販売しました。「こちらのお塩は国頭村のサンゴ礁の海水で作られておりますのでミネラル分やカルシウムが多く含まれています。なので身体にいいお塩です」児童は商品のラベルを一つずつデザインし、試食コーナーやタイムサービスを設定するなど様々な工夫を凝らしていました。
社長役の大城亮さんの声「(塩の値段を)安くするとか高くするとかで色々意見の食い違いが起きて、責任が重くて、でもやりがいのある仕事だなと思いました」熱気に包まれた会場には商品を買い求める人で賑わいました。客の声「子ども達の言葉づかいとか丁寧で気持ちよかったですね」「早いうちから色んなことを勉強していくってことは仕事に対しての意欲を育てていくってのはいいことだと思います」
なお販売で得た収益金はアジアの子ども達へ寄付されるということです。 |